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zoom RSS 大幅に増加したへそくりは376.1万円!

<<   作成日時 : 2012/06/04 18:21   >>

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不透明な年金制度などによる将来への不安や、経済環境の変化などの影響が着実に家計の財務部長である妻の心理へ作用しているようです。夫に内緒の資産(へそくり)の状況が大幅に変化しています。


へそくりの保有割合は48.2%に増加

損保ジャッパン・ディー・アイ・ワイ生命が毎年実施しているアンケートの「2011年冬のボーナスと家計の実態調査」によると、へそくりである『夫に内緒の資産』の有無に関して、「ある」と答えた人は全体の約半数の48.2%で、昨年の43.4%から大幅の増加となりました。
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へそくりの保有率の内訳を見ると仕事をしている妻は55.9%を保有し、専業主婦の43.6%の保有を大きく上回っています。自分自身で稼いでいるため、へそくりがしやすいということでしょうか・・・。


へそくり1,000万円以上の割合は10.4%!

皆さんはへそくりをいくら保有しているのでしょうか?100万円単位での保有割合順に並べると上位は次のとおりでした。

・1位 100万円未満 31.5%
・2位 100〜200万円未満 20.3%
・3位 200〜300万円未満 13.3%

100万円未満から順番に並びました。1,000万円以上は全体の約1割の10.4%で、なんと最高額では5,000万円という回答が、500名中3名もいました。5,000万円というはビックリですが、へそくりと言えるのでしょうか・・・?


へそくり金額が大きく増加!

今回の調査のへそくり額の平均は、昨年の308.3万円から大きく増加して376.1万円!2割以上も増えました。仕事をしている妻の平均へそくり額は452.1万円で、専業主婦の317.5万円を大幅に上回っています。へそくりの保有割と同じくへそくり額の面でも、仕事している妻の方が有利なようです。


へそくりの理由の中には離婚資金も・・・

気になるへそくり目的の上位は下記のとおりです(複数回答)。

・1位 老後の備え 42.7%
・2位 自分の趣味や買い物のため 36.5%
・3位 子どもの将来のため(教育費や結婚資金など) 32.4%

残念ながら夫のためという目的は、回答の中に見当たらないようです。逆に「離婚のための備え」という回答が9.5%あり、夫の立場としては非常に気になるところです。


夫婦でお金が見えるメリット・デメリット

へそくりがあれば、妻にとっては気持ちの余裕にもなり、家計がいざという時に大きな力にもなります。一方で、ライフプランやマネープランに算入できないことがほとんどですので、プランと実態にズレが生じる要因になる場合があります。

また、夫婦相互にとって、それぞれがある程度のお金を保有しているだろうという誤解を生み出す場合もあり、『給与収入が下がったりしても、無理して支出のやりくりをしなくても大丈夫だろう』とか、『老後はへそくりもあるから、きつい思いをして貯蓄しなくてもなんとかなるさ』などという、誤解と心の緩みにつながることもあります。

個別の家庭によってそれぞれ事情もあり、夫婦でお互いの懐をオープンにはしにくい状況があるのも理解できますが、可能であればお互いに相手が知らないお金を見えない形で持ち合うよりは、問題がないのであれば財布をガラス張りに「見える化」すると、そのような誤解も生じず、夫婦で協力して貯蓄の取り組みもしやすくなります。

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