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zoom RSS この4半世紀で公的年金と物価はこう変わった

<<   作成日時 : 2016/04/18 22:09   >>

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毎年4月に物価や賃金などの変動率に応じて改定される老齢基礎年金(国民年金)の支給額は、昨年度の金額が据え置かれて2016年度は<780,100円>(※満額の場合)になりました。

今年だけの支給額ではなく、これまでの支給額の流れと国民年金保険料の変化の推移を見てみましょう。

過去25年間の年金支給額の推移は下記のとおりです。

・2016年度 780,100円(25年前の1991年度の年金額の111%)
・2015年度 780,100円(1991年度の年金額の111%)
・2014年度 772,800円(     〃    110%) 
・2013年度 786,500円(     〃    112%)※10月に778,500円に改定
・2006年度 792,100円(     〃    113%)
・1999年度 804,200円(     〃    115%)※過去最高額
・1995年度 785,500円(     〃    112%)
・1991年度 702,000円(25年前の年金額)

4半世紀前の年金額は702,800円だったので、25年間で約11%値上がりしていますが、最も年金支給額が高かった1999年度の804,200円から見ると、17年間も経って3%下がったままです。

一方で支払う国民年金保険料(月額)は次のとおりです。

・2016年度 16,660円(25年前の1991年度の年金保険料の185%)※過去最高額
・2015年度 16,380円(1991年度の年金保険料の182%)
・2014年度 16,100円(     〃     の179%) 
・2013年度 15,820円(     〃     の176%)
・2006年度 13,860円(     〃     の154%)
・1999年度 14,000円(     〃     の156%)
・1995年度 11,700円(     〃     の130%)
・1991年度  9,000円(25年前の年金保険料)

年金額は25年間で11%しか増えてないのに、年金保険料はなんと!85%も値上がりしています。
<給付>は抑えられ、<負担>は着実に増加している様子が見て取れます。

今後の年金の見通しはあまり良いとは言えません。年金支給額は生活費の値上がり(物価上昇率)に対してマクロスライド率という仕組みで抑えられ、年金保険料は来年に月額16,900円に値上げした後は、賃金や物価の伸び率により毎年改定されます。

来年から予定では消費税がさらに上がって生活費は多くなります。年金をもらうのはまだ先という方も、セカンドライフ資金準備のギアをもう一段、二段と上げないといけなくなってきています。

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