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zoom RSS サラリーマンのセカンドライフ資金準備は?

<<   作成日時 : 2016/05/31 22:25   >>

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フィデリティ退職・投資教育研究所が2015年に、サラリーマンに老後などに関するアンケート調査を行いました。その結果を見てビックリ!

5年前の2010年にも行った同様のアンケート結果に対して、平均保有資産が861.3万円から1,049.3万円に大幅に増加していました。その資産の内、退職準備額も515.6万円から748.5万円になり約5割増しとなりました。しかし、一方で・・・。
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この調査は12,177人ものサラリーマンを対象に調査を行ったものです。気になる結果をいくつかご紹介すると次のとおりです。


■退職後の生活のイメージ

1位 のんびり・マイペースな生活 45.7%

2位 ほそぼそ・質素な生活 18.2%

3位 明るく・楽しい生活 11.6%

私たちがお客様と一緒にライフプランを作成する時は、多くの人がセカンドライフは不安のない楽しい生活をすることを希望されますが、現実を踏まえてかアンケートでは「明るく・楽しい生活をしたい」と答えた方は約1割程度でした。


■退職後の自分の生活を、今の高齢者の生活と比べてみると・・・

⇒「悪くなる」という回答の合計が64.5%! 
(どちらかと言えば悪くなる24.4%、悪くなる40.1%の合計です)


■公的年金は安心できるか?

1位の回答が「不安だ」が50.9%、2位「あまり安心できない」30.0%でした。約8割の人が年金頼みのセカンドライフに不安を抱いているようです。


退職後に必要となる生活資金は、公的年金以外にいくら必要かと思っているかという点については、回答の平均額は3,078万円でした。一方で現実に準備している老後資金の平均額は748.5万円という回答です。

そしてなんと!老後資金準備額0円と回答した人の割合が40.8%にも及びました。


退職後の必要資金約3,078万円という回答も、実際にそれ額で足りるかどうかは別問題です。あくまで多くの人が思っている金額が大体3,000万円ぐらいということであって、本来は一人ひとりが希望するセカンドライフのビジョンに沿って物価上昇率などを考慮して計算した金額で考えなければなりません。
また、老後資金を預金だけで管理していくのか、他の金融商品も活用していくのかでも大きく変わります。


セカンドライフに対して、何も準備をしないまま「何とかなるさ」と、問題先送りや他力本願の気持ちで老後を迎えると、本当に生活もままならない人が多くでてくるでしょう。

今回のアンケート結果から多くの方が「老後の厳しさは分かっていても日々の生活や住宅資金・教育資金のやりくりなどで貯蓄が思うようにいかない」、あるいは「『将来』より『今』が大切」という意識も感じられます。

今の生活と将来の生活を天秤にかける訳にもいきませんが、時間やお金のバランスをとって人生全体を安心して過ごせるようにしたいところです。

いつリタイヤを迎えるかは分かっていることなので、早めにセカンドライフ資金の準備を始めれば問題解決と安心を手に入れることも可能です。

リタイヤを迎えた時に「あの時、分かっていたのに・・・」「準備しておけばよかった・・・」と、後悔することがないよう長期的な人生のビジョンや計画のもとで、自分と家族のためにできることから取り組んでいきたいですね。

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