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zoom RSS 世界経済 2017年には成長加速の見通し

<<   作成日時 : 2016/08/23 15:52   >>

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熱戦を繰り広げたオリンピックも盛況に幕を閉じ、9月からはパラリンピックが始まります。
世界的にスポーツ面では盛り上がりましたが、経済状況はいかがでしょうか?

昨年から中国経済不安や世界的な原油安、最近ではイギリスのEU離脱問題などで、世界経済には不透明感が表面化しましたが、2016年・2017年の世界経済の成長見通しはそう悪くはないようです。

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一方でIMF(国際通貨基金)が7月に発表した今後の世界経済の見通しでは、2016年は前年と同じ3.1%成長にとどまるものの、2017年には新興国(ブラジル・ロシアなど)の成長加速などを要因として、3.4%へ加速する見通しとされました。

経済成長率を国別に見ると次のとおりです。

<日本>
・2015年 0.5%(実績)
・2016年 0.3%(見通し)
・2017年 0.1%(見通し)
円高などによる影響でさえない伸び率となっています。

<米国>
・2015年 2.4%
・2016年 2.2%
・2017年 2.5%
経済大国第一位のアメリカですが、日本と比べるとまだまだ元気に成長を遂げていきそうです。
雇用情勢も良好で、株価も史上最高値を更新中です。

<ユーロ圏>
・2015年 1.7%
・2016年 1.6%
・2017年 1.4%
英国のEU離脱問題で不透明感が強まり軟調な見通しですが、EU経済をけん引するフランスやドイツ経済は引き続き安定感があります。

<中国>
・2015年 6.9%
・2016年 6.4%
・2017年 6.3%
成長が足踏みしている中国ですが、前述の主要先進国の成長力を凌ぐ伸びは続いており、今年の成長率は3カ月前の見通しよりやや上方修正(プラス0.1%)されています。

<ブラジル>
・2015年 -3.8%
・2016年 -3.3%
・2017年 0.5%
オリンピックが開催されつつも、低迷を極めていたブラジル経済も底打ちが感じられる状況です。
資源価格の上昇などを背景に、今年と来年の成長率は前回見通し時よりいずれも+0.5%ずつ上方修正され、新興国全体も2015年を底として、2017年にかけて成長が加速するとIMFでは予測しています。

いいニュースより悲観的・消極的なニュースの方が、視聴率等の数字が取れるということなのでしょうか?

そのようなニュースの取り上げ方や報道の在り方に疑問を持ちます。全てがそうではありませんが、実際にネガティブな報道や過度に悲観的なニュースなどに、振り回される国民もいるからです。

私は、このように主観的なニュースも見ますが、何をどんな観点でどう伝えようとしているのかということと、一国民の視点からその伝え方をどのように感じるだろうかという目線で見るようにしています。

テレビ・新聞・インターネットなどで氾濫する、正と負の情報・誤った情報・ある意図をもった情報に対して、どういうスタンスで触れ・どう判断し・どう行動するかは、我々一人ひとりの知識や適切な判断力によるところが大きいです。

あふれる情報が入り乱れる今と未来の社会の中で、自分が決めた道や人生を歩んでいくためには、その道しるべたる軸や、情報をきちんと振り分ける考え方、明確な目標を持つことがますます必要な時代になってきました。ニュースや新聞などで断片的に捉えがちの世界経済ですが、広角的かつ中長期的な視座で見定めていきたいですね。

ファイナンシャル・プランナーの仕事を通じて、多くの人や家計に携わる仕事をしていると、そのようなことを真剣に考え・学び・身につけた人が、本当の幸せを掴みとっていけるのではないかという思いが、年々強まってきています。


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