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zoom RSS 荒れた株価相場と世界経済の関係を読み解く

<<   作成日時 : 2018/02/19 20:54   >>

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今月は2月2日に発表された米国の雇用統計を契機に米国を発信源とした、大幅な株価の下落がありました。

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もととなった米国の雇用統計は就業者数、失業率ともに市場の予測を上回る良好な数字だったにもかかわらず、株価が下落したのは、好景気を背景にアメリカの金利引き上げのスピードが加速するのではという予測と、年末から加速していた株高に過熱感を感じた人が多かったという面があるようです。

さらにアルゴリズム取引(いわゆるAI)による自動的かつ機械的な売りが輪をかけて、株価の下げを増幅した形です。

ニュースなどでは、米国株式は2月5日にリーマンショック時を上回る過去最大の下げ幅などと報じていましたが、その後、上昇に転じてからは積極的な報道があまり見られません。日本株では2月13日からの週では、一週間の上げ幅が約30年ぶりの水準だったことや、米国株式指標はすでに大幅に下がった水準から半値以上回復してきています。

株価の変動の大きな時はその動向に視点を奪われがちですが、相場より経済の大きな流れを見据えておくことも大事です。世界経済は今後、低迷するのか成長するのか?

IMF(国際通貨基金)が3カ月ごとに発表している世界経済見通しによると、直近の1月22日の発表では、前回の2017年10月の経済見通しより上方修正されており、2016年は3.2%成長、2017年の3.7%、そして今年と来年はいずれも3.9%と成長が加速気味であるとしています。

特に2019年以降は日欧EPA(経済連携協定)、TPP11(アメリカも参加?)がスタートする予定で、中国・アジア・欧州を中心とした一帯一路構想も着々と進んでいます。今年から実施されるアメリカの法人税・個人の所得税の大幅減税も、経済成長を後押しします。

さらに世界経済をこれまで成長させてきた、世界人口の増加基調も続きます。

目先の相場の変動による「ノイズ」的な動きより、世界の経済が向かう方向の「トレンド」を見ながら、どっしりと腰を据えて資産形成していきたいところです。

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